型枠とは?

私たちの暮らしを支える多くの建物や土木構造物が鉄筋コンクリートでできています。
鉄筋コンクリートは、鉄筋を枠で囲み、液状の生コンクリートを流し込んで固めたものですが、形を決める、いわば ”鋳型(いがた)”となるその枠のことを「型枠」といいます。
型枠工事の技術や仕事の流れなど、詳細について>>>


新卒学生採用

新卒採用は1~2年のサイクルが基本です。翌年4月に入社する学生を採用するためには、遅くても1年前には管轄するハローワークで求人票を作成し、いつから応募受付を開始するか、いつ面接をするかといった採用スケジュールを大まかに設定しておくことが大切です。

新卒応援ハローワークでは、採用担当者に対して相談・助言、新卒者等の紹介を行っています。
また採用後のフォローアップとして、雇用管理上の課題の把握や新卒者の職場定着のための助言等を受けることができます。
ハローワーク>>>


新入社員教育
建設技能トレーニングプログラム

建設技能トレーニングプログラム(通称:建トレ)は、パソコンやスマートフォンから無料で学習できる研修プログラムです。
当協会が協力・監修し、国土交通省と共に製作した型枠大工に必要な知識を詰め込んだ3つの資料が無料で閲覧できます。
建設技能トレーニングプログラムHPはこちら>>>

【型枠施工(初級編)】
 全66P

1.1型枠施工とは
1.2型枠施工の流れ
1.3安全に作業をするために

【型枠大工(中級編)】
 全69P

2.1中堅技能者4~10年に求めたられる知識・技能
2.2建築工事における型枠大工の仕事
2.3型枠工事の作業ポイント
2.4施工動画
2.5熟練工と若手の比較

【型枠施工(職長編)】
 全24P

3.1職長の職務
3.2職長の仕事
3.3品質・安全管理
3.4部下の指導教育 他

富士教育訓練センター

日本型枠工事業協会では、富士教育訓練センターと連携して型枠基礎についての技能を約1ヵ月間学ぶことができます。
富士教育訓練センターコース一覧はこちら>>>

富士教育訓練センターは全寮制を採用している宿泊型の集合教育訓練施設です。300人を超える訓練生が宿泊でき、ほとんどが複数人で部屋を共有することになります。現場では様々な業種・会社の職人が作業しており、横の繋がりが強い建設業に置いて、新入社員のときから同じ訓練生として自社の社員同士はもちろん同業他社とのコミュニケーションが多くとれる理想的な環境です。
富士教育訓練センターHPはこちら>>>


外国人材の受入れ
外国人技能実習制度

日本の国際的な地位と役割において開発途上国の優秀な若者を日本に招き、日本の優れた技術や知識を学び、母国の発展のために活躍してもらうための仕組み、それが外国人技能実習制度です。
厚生労働省 外国人技能実習制度について>>>

技能実習はいくつかの期間に分かれ、期間ごとに日本に滞在するための資格(在留資格)が異なります。
各期間の終わりに行われる試験に合格することで、次の実習期間に必要な在留資格を取得することができます。

技能実習2号を良好に修了した場合、後述する「特定技能外国人制度」を利用して在留期間を更に伸ばすことが可能です。

特定技能外国人制度

平成30年12月14日、新たな在留資格「特定技能」の創設等を内容とする、 出入国管理及び難民認定法及び法務省設置法の一部を改正する法律(平成30年法律第102号)が公布されました。
深刻化する人手不足に対応するため、生産性向上や国内人材の確保のための取組を行ってもなお人材を確保することが困難な状況にある産業上の分野において、一定の専門性・技能を有し即戦力となる外国人を受け入れていく制度が構築され、建設分野も本制度の対象となっています。
国土交通省 外国人材の活用>>>
建設技能人材機構【JAC】>>>